セブンランズ株式会社

近隣対策―中高層建築の紛争・予防の近隣説明なら

ご挨拶

私自身は、近隣説明歴が10年、件数では200件を超え、関東、東海、近畿地方はもとより、東は仙台、西は山口県下松市、用途では共同住宅だけでなく、高齢者施設、大型店舗、倉庫、商業オフィスビル、教育施設など、また総合設計制度も数回経験してきました。

近隣住民にとっては計画から被る影響がどうなるのかが不安であり、それを詳らかに説明するのが私たちの役割です。当然、法律に則った計画、工事が前提ですので、あとは近隣住民がその影響をどう受け取るかが問題になってきます。
以前、鉄筋コンクリート造の建物を解体し、マンションを建てるという計画で、その隣接地に寝たきりの方が住んでいました。工事の振動が命取りになると言われたので入院してはどうかと提案しましたが、高齢と病状のため移動が出来ませんでした。介護をされているご家族と相談しながら、ベッドにいくつもの振動抑制装置の設置を試し、なんとか問題を起こすことなく、工事が終了しました。
また大型店舗の竣工間際、早朝に大型車両が商品を搬入するための騒音が心配とのことで、朝5時に近隣住民数十名と計画地横の道路に集まり、大型車両を搬入させて調査し、問題がないことを確認したこともありました。
日影やプライバシー、また工事中の騒音・振動など人によって感じ方が違いますが、影響が深刻な場合には事業主へ対応の検討を提案します。

行政によって近隣住民説明の法律や条例、指導要綱などに相当な違いがあり、少しの手違いでスケジュールがずれてしまうこともあるので、行政に何度も確認しながら近隣住民説明を行い、報告書を提出します。

リーズナブルな費用で、永く御社のお手伝いさせていただきたいと考えています。
是非一度お声がけください。

セブンランズ株式会社
代表取締役社長
工藤  直光